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英語・英会話 便利帳 背景知識編
英語のトリビア (8)

動物のイメージ (4)

octopus
タコ。英語圏においては devilfish (悪魔の魚)と呼ばれ、かつて大ダコは船を転覆させる怪物とされた。また、あらゆるところに手を伸ばすイメージから広範囲に勢力を張った邪悪な組織をさすこともある。
なお、英米ではタコを食べることはほとんどない。ただし、地中海沿岸の諸国では昔から好んで食用にされるので、アメリカでもその移民はよく食べる。

owl
フクロウ。ギリシャ・ローマ以来の伝統として「英知」「知恵」「学問」の象徴である。そのため、本のしおりや本屋のマークに利用される。また、死の連想もあるが、予言能力をもつとされている。night owl とは「夜ふかしする人」のこと。

peacock
クジャク。人については「虚栄心の強い、横柄な男」の象徴。(as) proud as a peacock とは「大得意で」であること、play the peacock は「見栄を張る」こと。

pig
アメリカでは多く「子豚」の意味で用い、「成長した豚」は hog のほうがふつう。豚のような人といえば、「不潔な人」「欲張り」「食いしん坊[大食漢]」「無作法な人」「意地悪な人」「利己的な人」「頑固者」などをいう。

pigeon
ハト。pigeon は灰色で rat with wings (翼のはえたネズミ)と呼ばれ、汚いものというイメージがある。


<参考> 動物名を含むイディオム (4)
look a gift horse もらい物の馬の口の中をのぞく⇒「もらい物にけちをつける」
(straight) from the horse's mouth 馬の口からじかに⇒「確かな筋から、信頼すべき情報源から」
work like a horse 「がむしゃらに働く」
rise [get up] with the lark ヒバリといっしょに起きる⇒「早起きする」
a lion in the way [path] 途上のライオン⇒「前途に横たわる(特に想像上の)危難[障害]」
lion's share ライオンの分け前⇒「最大の分け前、「うまい汁」;大部分」
make a monkey (out) of 人をサル扱いする⇒「人をばかにする、人にいたずらをする」
be as poor as a church mouse 食べ物のない教会のネズミのように貧しい⇒「ひどく貧乏である」
buy a pig in a poke 中を見ないで袋に入った豚を買う⇒「商品を見ないで買う、だまされて安物を買う」
make a pig of oneself 自分を豚にする⇒「豚のようにがつがつ食べる、がぶがぶ飲む」