英会話学校/英会話スクール 英語学校/教室 東京新宿

英語・英会話の情報センター

英語・英会話 便利帳 背景知識編
英語のトリビア (12)

色のイメージと表現 (3)

red
伝統的には、「殉教」「慈善」「愛」「情熱」「血気」「興奮」「革命」などを表し、血やバラが赤の典型とされる。今では、政治的には、「危険」「極端」「過激」などを表す。また、怒りや恥ずかしさからくる赤面も指す。
red carpet (高貴の来賓用に敷く赤いじゅうたん⇒丁重な歓迎、盛大なもてなし)
red rag 「雄牛に見せる赤い布⇒人を怒らせるもの[原因]」
red tape 「官僚的形式主義」
■ 昔イギリスでは公文書を縛るのに赤いテープを用いたことから。
<イディオム>
be in the red (赤字である)
go [get] into the red (赤字になる)、get out of the red (赤字を脱する)
catch a person red-handed (現行犯で捕まえる、現場を押さえる)
red-handed (手を血で赤く染めて⇒現行犯で)
pain the town red (どんちゃん騒ぎをする)
see red (激怒する、かっとなる)
■ 闘牛で、雄牛が赤い布を見ると怒り出すことから。
see the red light「赤信号を目にする⇒危険を感じとる」

white
「純潔」「潔白」「真実」など、プラスイメージを持つことが多い。
white book [paper] (政府発行の報告書、白書)
■ 白い表紙をつけることから。
white caps [horse] (白い波頭)
white flag (休戦・降伏・和平などを表す白旗)
white lie (罪のないうそ)
<イディオム>
as white as snow (純白の)
be in white terror (恐怖で真っ青になる)
make one's name white (汚名をそそぐ)
go [turn] as white as a sheet (恐怖で真っ青になる)

yellow
キリストを裏切ったユダの着衣の色から、「裏切り」「卑劣」「臆病」といった、マイナスイメージを持つ。
yellow alert (第一次警戒警報)
yellow journalism (扇情的で低俗なジャーナリズム)
■ 黄色刷りのYellow Kid という最初のカラー漫画がその名の由来。
the yellow pages (職業別電話帳、イエローページ)
the yellow press (扇情的で俗悪な新聞)
なお、yellow は臆病な[腰抜けの]人を表す場合に用いられることがある。have a yellow streak は「臆病な性格である」という意味。