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聖書の英語・補遺 (6)

T

Turn the other cheek
新約聖書「マタイによる福音書」5章39-40節
しかし、わたしは言っておく。悪人に手向かってはならない。だれかがあなたの右の頬を打つなら、左の頬をも向けなさい。あなたを訴えて下着を取ろうとする者には、上着をも取らせなさい。
■ 「山上の説教」の一部。旧約聖書の An eye for an eye, and a tooth for a tooth (目には目、歯には歯)の否定。「報復しない」「無抵抗でいる」「寛大に許す」といった意味で用いられる。

U, V

Unto the pure all things are pure
新約聖書「テトスへの手紙」1章15節
清い人には、すべてが清いのです。だが、汚れている者、信じない者には、何一つ清いものはなく、その知性も良心も汚れています。
■ 「心が清い人にはすべてよく純粋に見えるが、心が汚い人の目には悪が映って見える」といった意味で用いられる。

Vanity of vanities; all is vanity
旧約聖書「コレヘトの言葉」1章2-4節
コヘレトは言う。なんという空しさ/なんという空しさ、すべては空しい。太陽の下、人は労苦するが/すべての労苦も何になろう。一代過ぎればまた一代が起こり/永遠に耐えるのは大地。
■ この世の無常を表している。

Vengeance is mine
新約聖書「ローマの信徒への手紙」12章19節
愛する人たち、自分で復讐せず、神の怒りに任せなさい。「『復讐はわたしのすること、わたしが報復する』と主は言われる」と書いてあります。
■ 日本語では「復讐するは我にあり」という文語訳がよく使われる。

Voice in the wilderness
新約聖書「マタイによる福音書」3章1-3節
そのころ、洗礼者ヨハネが現れて、ユダヤの荒れ野で宣べ伝え、「悔い改めよ。天の国は近づいた」と言った。これは預言者イザヤによってこう言われている人である。「荒れ野で叫ぶ者の声がする。『主の道を整え、/その道筋をまっすぐにせよ。』」
■ 「世に入れられない改革者」のことを指す。voice crying in the wilderness / voice of one crying in the wilderness の形をとることもある。

W

Wash one's hands
新約聖書「マタイによる福音書」27章24節
ピラトは、それ以上言っても無駄なばかりか、かえって騒動が起こりそうなのを見て、水を持って来させ、群衆の前で手を洗って言った。「この人の血について、わたしには責任がない。お前たちの問題だ。」
■ 「これまでかかわってきたことから手を引く」「関係を絶つ」の意で用いられる。

Weeping and Gnashing of teeth
新約聖書「マタイによる福音書」8章11-12節
言っておくが、いつか、東や西から大勢の人が来て、天の国でアブラハム、イサク、ヤコブと共に宴会の席に着く。だが、御国の子らは、外の暗闇に追い出される。そこで泣きわめいて歯ぎしりするだろう。」
■ 「苦悩を味わう」「嘆き悲しむ」といった意味で用いられる。

Whited sepulchers
新約聖書「マタイによる福音書」23章27節
律法学者たちとファリサイ派の人々、あなたたち偽善者は不幸だ。白く塗った墓に似ているからだ。外側は美しく見えるが、内側は死者の骨やあらゆる汚れで満ちている。
■ 「偽善者」の意で用いられる。同23章28節には「外側は人に正しいように見えながら、内側は偽善と不法で満ちている」とある。