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聖書の英語・補遺 (4)

N

No one can serve two masters
新約聖書「マタイによる福音書」6章24節
だれも、二人の主人に仕えることはできない。一方を憎んで他方を愛するか、一方に親しんで他方を軽んじるか、どちらかである。あなたがたは、神と富とに仕えることはできない。」
■ 文字通りには「神と富という二人の主人に仕えることはできない」という意味。神と富でなくても、互いに相容れない二つのものを同時に満足させることはできない、といった場合にも用いられる。

Not a sparrow falls
新約聖書「マタイによる福音書」10章29-31節
二羽の雀が一アサリオンで売られているではないか。だが、その一羽さえ、あなたがたの父のお許しがなければ、地に落ちることはない。あなたがたの髪の毛までも一本残らず数えられている。だから、恐れるな。あなたがたは、たくさんの雀よりもはるかにまさっている。」
■ 「神の加護を信じよ」「むやみに心配するな」の意で用いられる。

S

Scales fall from one's eyes
新約聖書「使徒言行録」9章18節
すると、たちまち目からうろこのようなものが落ち、サウロは元どおり見えるようになった。そこで、身を起こして洗礼を受け、…
■ 「今まで見えなかった真実が見えるようになる」の意で用いられる。

Separate the sheep from the goats
新約聖書「マタイによる福音書」25章32-33節
そして、すべての国の民がその前に集められると、羊飼いが羊と山羊を分けるように、彼らをより分け、羊を右に、山羊を左に置く。
■ 「善人と悪人とを区別する」「善悪を見分ける」の意で用いられる。新約聖書の中で、羊は信徒たちを指して使われるが、これは善いものの代表。反対に山羊は悪いものの代表。

T

The eleventh hour
新約聖書「マタイによる福音書」20章6-9節
五時ごろにも行ってみると、ほかの人々が立っていたので、『なぜ、何もしないで一日中ここに立っているのか』と尋ねると、彼らは、『だれも雇ってくれないのです』と言った。主人は彼らに、『あなたたちもぶどう園に行きなさい』と言った。夕方になって、ぶどう園の主人は監督に、『労働者たちを呼んで、最後に来た者から始めて、最初に来た者まで順に賃金を払ってやりなさい』と言った。そこで、五時ごろに雇われた人たちが来て、一デナリオンずつ受け取った。
■ 天国をぶどう園のたとえ話で説明している箇所。eleventh hour は、起点が朝の六時ぐらいなので、夕方の五時を指す。比ゆ的には「最後の土壇場」「きわどい[ぎりぎりの]時」の意で用いられる。at the eleventh hour の形で副詞句として使われることがある。

The fly in the ointment
旧約聖書「コヘレトの言葉」10章1節
死んだ蠅は香料作りの香油を腐らせ、臭くする。僅かな愚行は知恵や名誉より高くつく。
■ 「玉にきず」「楽しい[役に立つ]ものをだめにするもの」の意で用いられる。

The fruit of your loins
旧約聖書「創世記」35章11節
神は、また彼に言われた。「わたしは全能の神である。産めよ、増えよ。あなたから/一つの国民、いや多くの国民の群れが起こり/あなたの腰から王たちが出る
■ 「子供」の意で用いられる。